2009年07月31日

エクセルマクロ(VBA):帳票印刷④

朝、犬の散歩をしている時、歩道を掃除しているおじさん
とよく話しをしますが、話し声も聞こえないほどセミの鳴き声
がうるさいです。
耳をつんざくような大合唱ですが、
心なしか鳴き声がおさまってきているように感じられます。
気のせいでしょうか。ニコニコ

昨日のプログラムの説明です。

得意先コードが空白になるまで繰り返し処理をします。
空白になれば、処理終了です。
  
  DO UNTIL 得意先コード = ””
     
     その中に、得意先コードが変わるまで帳票編集をする繰り返し処理を入れる

     DO UNTIL 得意先コード = TOKUSAKI(前回参照した得意先コード)| 

        帳票編集   
     
     LOOP 
  
     得意先が変われば印刷をし、次の得意先を繰り返す。

  LOOP

このように、やっている事は至って単純ですが、
プログラムが長く難しそうにみえます。
改ページの処理等で条件が増えているだけで、
流れを整理して考えれば理解できるものです。

エクセルマクロ(VBA)は、ほんの少し勉強するだけで、
これぐらいのプログラムは作れるようになります。

私達、エンドユーザーが業務用のシステムを作るなら話は別ですが、
日常業務のちょっとした繰り返しの作業等はエクセルマクロ(VBA)
を使うと作業がグ~~ンと捗ります。

で、
今回、相談頂いた方の感想はというと
「目からウロコ」のビックリだそうです。
ボタン一つでできるなんて、
今までの時間、無駄な事をしていたとおっしゃっていました。

所要時間:データセットアップから印刷迄わすか10分。
エクセルマクロ(VBA):帳票印刷④

エクセルマクロ(VBA):帳票印刷④

めでたし!めでたし!


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Posted by ミール at 09:30│Comments(0)VBA
 
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