2010年03月23日
VBAプログラミング楽ちん講座:初級編パート2(4日目)
こんにちは。
今日は、遅い投稿になってしまいました。
こんな事をしていました。
なんて、冗談ですよ。
日曜日に、子供達がパンを食べたいというので
前回うまくいかなかった、「かぼちゃパン」をつくって
みました。
野菜嫌いな子供達でも、パンになれば大好物!
健康家族です。
それでは、本題です。
今日から、VBAプログラムの勉強です。
決して難しくありません。
お店のレジで商品を精算してレシート(領収書)を発行するイメージをして下さい。
売上入力画面の内容を「レシート(領収書)」へ編集する
プログラムを作っていきます。
レジで精算した商品のコードや数量等を入力して、
レシート発行のボタンを押します。
すると、レシートを発行するプログラムが動きます。
この時のプログラムの動きを言葉で説明すると、
「領収書」の商品名を表示する1行目のセルへ
「売上入力画面」の1件目の商品名を編集しなさい。
「領収書」の数量を表示する1行目のセルへ
「売上入力画面」の1件目の数量を編集しなさい。
「領収書」の単価を表示する1行目のセルへ
「売上入力画面」の1件目の単価を編集しなさい。
「領収書」の金額を表示する1行目のセルへ
「売上入力画面」の1件目の金額を編集しなさい。
となります。
これを、エクセルの「セル」を編集する言葉に置き換えると
シート名が「レシート」のセル“B10”へ、
シート名が「売上入力」のセル“F5”の値を編集しなさい。
シート名が「レシート」のセル“E10”へ、
シート名が「売上入力」のセル“G5”の値を編集しなさい。
シート名が「レシート」のセル“G10”へ、
シート名が「売上入力」のセル“H5”の値を編集しなさい。
シート名が「レシート」のセル“I10”へ、
シート名が「売上入力」のセル“I5”の値を編集しなさい。
となります。
これをVBAでプログラミングすると、
Worksheets("レシート“).Range("B10") = Worksheets("売上入力").Range("F5")
Worksheets("レシート“).Range("E10") = Worksheets("売上入力").Range("G5")
Worksheets("レシート“).Range("G10") = Worksheets("売上入力").Range("H5")
Worksheets("レシート“).Range("I10") = Worksheets("売上入力").Range("I5")
となります。
ここで言う“=”は等しいという意味ではなく、
右側の値を左側に編集しなさいという事になります。
この命令がセルを編集する基本的な書き方です。
綴りを覚える必要はありません。
右側の値を左側に編集しているんだなぁぐらいで憶えていてください。
次回は、この命令を実際にプログラムとして
登録していく方法を勉強しましょう。
今日は、遅い投稿になってしまいました。
こんな事をしていました。
なんて、冗談ですよ。
日曜日に、子供達がパンを食べたいというので
前回うまくいかなかった、「かぼちゃパン」をつくって
みました。
野菜嫌いな子供達でも、パンになれば大好物!
健康家族です。
それでは、本題です。
今日から、VBAプログラムの勉強です。
決して難しくありません。
お店のレジで商品を精算してレシート(領収書)を発行するイメージをして下さい。
売上入力画面の内容を「レシート(領収書)」へ編集する
プログラムを作っていきます。
レジで精算した商品のコードや数量等を入力して、
レシート発行のボタンを押します。
すると、レシートを発行するプログラムが動きます。
この時のプログラムの動きを言葉で説明すると、
「領収書」の商品名を表示する1行目のセルへ
「売上入力画面」の1件目の商品名を編集しなさい。
「領収書」の数量を表示する1行目のセルへ
「売上入力画面」の1件目の数量を編集しなさい。
「領収書」の単価を表示する1行目のセルへ
「売上入力画面」の1件目の単価を編集しなさい。
「領収書」の金額を表示する1行目のセルへ
「売上入力画面」の1件目の金額を編集しなさい。
となります。
これを、エクセルの「セル」を編集する言葉に置き換えると
シート名が「レシート」のセル“B10”へ、
シート名が「売上入力」のセル“F5”の値を編集しなさい。
シート名が「レシート」のセル“E10”へ、
シート名が「売上入力」のセル“G5”の値を編集しなさい。
シート名が「レシート」のセル“G10”へ、
シート名が「売上入力」のセル“H5”の値を編集しなさい。
シート名が「レシート」のセル“I10”へ、
シート名が「売上入力」のセル“I5”の値を編集しなさい。
となります。
これをVBAでプログラミングすると、
Worksheets("レシート“).Range("B10") = Worksheets("売上入力").Range("F5")
Worksheets("レシート“).Range("E10") = Worksheets("売上入力").Range("G5")
Worksheets("レシート“).Range("G10") = Worksheets("売上入力").Range("H5")
Worksheets("レシート“).Range("I10") = Worksheets("売上入力").Range("I5")
となります。
ここで言う“=”は等しいという意味ではなく、
右側の値を左側に編集しなさいという事になります。
この命令がセルを編集する基本的な書き方です。
綴りを覚える必要はありません。
右側の値を左側に編集しているんだなぁぐらいで憶えていてください。
次回は、この命令を実際にプログラムとして
登録していく方法を勉強しましょう。
Posted by ミール at 15:43│Comments(0)
│VBA