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2013年01月22日

VBA・・・選択(チェック)とプログラムのつながり

エクセルの入力で対象データ(項目)を選択する時チェックボックスが使われます。
このチェックボックスで選択したか選択されていないかをVBA(プログラム)で
判断する事ができます。

下の処理は選択の項目にチェックマークが入れば印刷の対象となり、チェックマークが
なければスルーするという処理をしています。
VBA・・・選択(チェック)とプログラムのつながり

それでは、チェックボックスとセルのリンク設定について説明していきます。

エクセルの画面で
開発 → 挿入 → チェックボックスを選択します。
VBA・・・選択(チェック)とプログラムのつながり

今回はセル「A26」をリンクさせるので、その近くで左クリックをします。

VBA・・・選択(チェック)とプログラムのつながり

チェックボックス表示されました。
VBA・・・選択(チェック)とプログラムのつながり

チェックボックスを右クリックで選択します。
VBA・・・選択(チェック)とプログラムのつながり

その中の、コントーロールの書式設定を選択します。

コントロールタグを選択し、リンクするセルの枠に「a26」と入力。OKを
選択します。
VBA・・・選択(チェック)とプログラムのつながり

チェックボックスを選択してみましょう。
チェックマークが入ると、セル「A26」にTRUEと表示されます。
VBA・・・選択(チェック)とプログラムのつながり

選択をはずすと、FALSEと表示されます。
VBA・・・選択(チェック)とプログラムのつながり

これをVBA(プログラム)で利用します。

If .Range("a26") = True Then
 印刷処理
End If 

と記述すればうまくいくと思います。

後はチェックボックスに色付けする等してリンクすセルの表示をかくして
あげれば見栄えもよくなります。

VBA・・・選択(チェック)とプログラムのつながり

VBA・・・選択(チェック)とプログラムのつながり



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Posted by ミール at 17:41│Comments(0)VBA
 
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